自分で作成すると整っていない書面に・・・・
なんとか相手と交渉したり、自分で公的な場所に出向いたりして話せるという方でも、その都度の書面の作成がかなりめんどうで、効率よく、かつ、内容をともなった書面が作成できないということが多くあります。このサービスはそれをサポートするものです。
もちろん、自分で書面を作成してもかまいません。ただ、これまで様々な書面を拝見させていただいて、次のようなことがみられます。
書かなくてもいいこと、書くべきでないことが書いてある。
感情的な表現が随所にみられる。
法的な根拠が書かれていないのでインパクトに欠けている。
書くべきこと、書いた方がいいことが書いていない。
書いてあっても、書く場所が違っている。
損害賠償金を払えと言っているが、何の賠償かが書いていない。
割増賃金の対象の労働時間数や金額が書いていない。
etc・・・
これらのことがあると、受け取った相手方に「身勝手な言い分」と映ってしまい、感情を逆なですることにもなりかねません。また、根拠も薄くなります。
対象となる主な書面作成のサポート
急な内容証明の原案の起案(在籍中・退職後)サポート
⇒ 違法な雇止め、不当解雇、退職勧奨に応じない、金銭要求など言い分をまとめます。
⇒ ご希望によって、「労働法の専門家の助言を得ている」旨を明記できます。
今回の違法な点について、根拠をもって指摘する書面の作成サポート
退職や解雇を受け入れない、退職金を受け取らないという趣旨のことを述べる書面の作成サポート
復職を希望する書面の作成サポート
その他、各種通知書の作成サポート
相手先や行政(労働局、ハローワーク、労基署など)などで伝える言い分をまとめるサポート
あっせん申請書の作成、陳述書などの作成
特定社会保険労務士、若しくは、労働法の専門家の助言を得ている旨が入るのでインパクトがある。
※ただし、ご希望や事案内容により変わってきますので、書面をどのように作成すればよいか、事実等及び、どのような方向がよいかなどを検討させていただいたうえで助言や内容の取り決めをさせていただきます。
このサービスをご活用いただくメリット
書面作成の際に、書くべきこと、書かなくてもいいことを判別してもらえる。
法的根拠が必要な箇所は、法的根拠を盛り込んだ内容にしてもらえる。
法的根拠が関係しない箇所も、説得力を持った文章にしてもらえる。
書面作成・送付のタイミングや書式に関する助言をしてもらえる。
その書面の位置づけ、意味、効果についてアドバイスを受けられる。
全体をもっとも、むだなく、効率よく書面にできる。
専門的な判断や味方、説明などを盛り込んだ書面にできる。
バックに専門家が付いているという印象を与えるため、スムーズな交渉がしやすくなる。
書面提出後にどうすればいいかまで助言を得られる。