紛争解決方法・解決機関に戸惑い無駄な行動に・・・・
個別労使紛争、労働問題の解決方法は、ここ数年でたくさん整備されました。
その反面、
- 何をどう活用したらいいかわからない。
- 何がどう違うのかわからない。
- 一通り説明を聞いても迷ってしまい決められない。
ということになっているようです。
また、解決方法がたくさんあると
自分の労働問題は、あっせんより労働基準監督署のほうがすんなり解決できた。
労働局を使うんじゃなかった。
相談した社会保険労務士は労働問題の対応に弱く、頼りなかった。
労働問題に詳しくない弁護士のところに行ってしまった。
労働基準監督署では話にならなかった。
ということがたくさんあります。
もし、このような行動をとった場合は、無駄になった手間と時間が生じますので、非常にもったいないです。時間は限られています。効率よく動きたいというのは、相談者の共通の願いです。
誰も時間をかけてもいいとは思っていません。
感情論で言えば、ただでさえ、憤慨しているところに、無駄だったとなった場合は、イライラもエスカレートします。当事務所でも、相談の際によくそんなお話しを聞かせていただきます。
当事務所のサポート
1 示談・和解交渉をするか、紛争解決機関を使うかを決定するためのサポート
- ご相談時に事実確認、証拠資料、間接資料、補助資料などを確認させていただきます。
- 相談者の希望する解決の姿をお聞きします。
- 会社と示談・和解交渉したほうがいいか、公的な解決機関を使ったほうがいいかを決めます。
2 紛争解決機関を使う場合、解決機関をどこにするか決定するためのサポート
労働基準監督署は何をするところか、わかりやすく説明します。
労働局・労働委員会は何をするところか、わかりやすく説明します。
裁判所はどうなのか。
⇒ 詳細は、裁判所などにお尋ねください。
◆当事務所では、裁判所に頼ることのない問題解決を描きます。
裁判所は敷居が高く抵抗がある、できれば避けたい・・・ぜひ、当事務所にご相談ください。
これらを説明したうえで、今回の労働問題に対し、もっともベストな解決方法や段取りを組みます。
労働問題の対象によって複数になることもあります。
2 労働問題の解決方法のサポート
示談・和解の方法、注意点などについてわかりやすく説明します。
● 事案により、示談・和解のほうが費用がかからず、和解金も多くなる可能性がある場合などには、特におすすめします。
● 話し合いにあたっては、相談時に当事務所がしっかり支援します
※ただし、解決のための交渉はご自身で行っていただくことになります。
詳しくは、当事務所にお尋ねください。
あっせんの方法、注意点などについてわかりやすく説明します。
- 事案により、あっせんのほうが解決が早く、公的な第三者のもとで和解することの利便性がある場合などにおすすめします。
- 最初からあっせんで行く場合、和解交渉のあとであっせんに行く場合があります。
- あっせんにあたっては、当事務所ががっちり活動します。
あっせんは、社会保険労務士が代理します。
労働審判は・・・・
- 最初から労働審判で行く場合、和解交渉のあとで労働審判に行く場合、あっせんの後で労働審判に行く場合があります。
- 手続きや代理人のことについては、裁判所にお尋ねください。
- 労働審判制度の概略・詳細につきましては、裁判所にお尋ねください。
◆労働審判はやりたくない、裁判所は避けたい・・・ぜひ当事務所にご相談ください。
当事務所は、裁判所の手続きに頼らない紛争解決を描きます。
訴訟は・・・・・
● 労働問題に対し、違法かどうか判断をしてほしい場合、勝ち負けにこだわりたい場合には訴訟でしか対応できません(訴訟以外の制度は勝ち負けではない解決方法になります)。
● 長期間で費用もかかります、精神的負担もありますので、慎重な検討が求められます。
● 最初から労働訴訟で行く場合、和解交渉のあとで労働訴訟に行く場合、あっせんの後で労働訴訟に行く場合、労働審判のあとで労働訴訟に行く場合があります
⇒ 訴訟や裁判制度につきましては、裁判所などにお尋ねください。
◆裁判は避けたい、裁判所は避けたい・・・ぜひご相談ください。
当事務所は、裁判しない、裁判所に頼らない方法で紛争解決を描きます。
このサービスをご活用いただくメリット
解決方法や段取りにかなり戸惑いがなくなる。
かかえている労働問題・労使紛争に合う、ベストな解決方法が決定できる。
費用と時間の両方からもっとも効率のよい方法を探ることができる。